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ダイナマイトミキ with テラ 避難所ツアー第2弾報告

2011.08.07 22:18|未分類
 8月1日~4日、ダイナマイトミキとテラ、くに(今回初めて)の3人で、南三陸町に行ってきました。その様子を今回は、ダイナマイトミキさんのレポートでお伝えします。




音楽の力、ライブの原点をまた痛感。避難所を巡り被災者と触れ合うことで気づいた被災地の今
ライブ


  ほんの数日間ですが、今月1日から、また宮城県南三陸町の復興支援活動に行かせていただきました。 今回の目的は、Hopeseedsリーダーのテラさんが何度も現地を訪ねて支援の輪を広げてきた避難所の中のふたつ、志津川高校とホテル観洋でのライブと、使わなくなったピアノを送り続けてきた音楽教室の先生や生徒さんにお会いしたり、以前から長期で滞在されているボランティアの方々にお会いするなどでした。テラさんご自身の今回の訪問目的は、今後の支援先の情報収集と、地元の中学生に打楽器(カホン)作りをおしえるということだったそうです。 今回の被災地支援活動には、テラさんのほか、福祉のスペシャリストのくにさん、若い写真家の砥上さん(現地で合流、今回初めての参加)、ダイナの4人。被災地の今を肌で感じてきました。

 
 アタシが前回お邪魔した5月から3ケ月が過ぎ、瓦礫の山もずいぶん片付けられてはいたものの、ぺしゃんこにスクラップされた車や、傾いてぐちゃぐちゃになった家屋やビルの残骸が南三陸町の市街地にはまだまだたくさんあります。最初に見た迫り来るような地獄絵図から確実に変化はしていますが、それでもまだまだ戦争のあった跡のような現実離れした風景が街の真ん中に広大に広がっています。ちなみに車や建物を廃棄できないのは持ち主がいまだに出てこないという場合もあるようです。
 また震災から5ケ月たった今でも、台風や大雨の後に海からご遺体があがるそうです。衣服や身につけていた物から身元の確認は予測されますが、DNA検査に出され火葬された遺骨が家族の元に引き渡されるのは1ケ月後だそうです。

くるま



 各避難所は縮小され、仮設住宅に移動された方々もどんどん増えています。しかし様々な問題が生まれ続けていることもわかりました。 全国から集まった支援物資が物によっては大量に残っていたり、暑くなりハエなどの虫が異常発生したり。また仮設住宅に引っ越しできても、抽選で選ばれるため以前の隣近所の方々とはばらばらになり孤独感や不安感が増すということもあります。さらに仮設に入るとすべての支援が打ち切られるなど、次々と問題は増え続けています。そしていまだに家や仕事のめどが立たない焦りが強まってる方も多いようです。 それでも毎日そこでたくましく生き抜いていらっしゃる方々。もうすぐ閉鎖される避難所からも明るい声や笑顔がずいぶん見られるようになりました。その経過を見てきたテラさんの話だと、まったく別人かのように明るくなった方が多くて驚くくらいだと。震災前の本来の姿はきっとそうだったんでしょうね。 そんな中でのひとときを音楽で交流させていただけるなんて、本当に貴重でありがたい機会です。お帰りなさいと迎えてくれたりして涙が出ます。

3人
(三線で飛び入り参加してくれたくらさんのおかげで、一層会場が盛り上がりました、感謝!)

 今回のライブ内容は昭和歌謡中心でしたが、東北にまつわる叙情歌や演歌、平成のJーPopも混ぜたりしました。ときに皆さんの中から前に出てきてマイクで歌っていただいたり。踊り出す方々もいらして、こちらが圧倒されるほど。まざまざと生きる姿を見せられ、これこそライブの原点だと痛感しました。学ぶことだらけです。

踊り



 また、今回はテラさんのパーカション作りも大切な支援のひとつでした。家はもちろん高価な楽器も根こそぎ流されてしまった未来のミュージシャンたち。彼らの音楽への情熱を少しでもサポートできたらという思いです。なんと今年は志津川中学と高校のどちらの吹奏楽部も、夏のコンテストで優秀な成績を収めるという偉業も成し遂げています。厳しい状況だからこその努力の結果なんですね。一緒に制作し世界でひとつの自分だけの楽器(カホン)が出来上がったときの、あの目のキラキラがまぶしくて、これまた泣けました。

カホン1


カホン2

東京ではすでに過去のこととして風化される気配さえ感じるきょうこの頃。今回の訪問も含め、被災地の今を知る機会をいただいた者たちは、被災地の今の状況、次々発生する問題などを伝えていく大きな役目があると痛感しました。 Hopeseedsの活動をご支援いただく皆さんのおかげで、活動を続けてこられたことに改めて心より感謝です。被災地の皆さんと少しずつ距離を縮めることも出来てきて、中には遠い親戚のようにお付き合いいただける方々も出てきました。まだまだ書ききれないことだらけですが、今後の支援策も見つかり、また引き続き支援活動をさせていただきます。ご協力いただいた皆々さん、本当にありがとうございます!!!    -ダイナマイトミキ






 皆さんのご厚意により生徒さん達にピアノを送ってきました遠藤先生のピアノ教室は、少しずつ生徒さんが戻ってきてレッスンを再開しています。様々な事情で残念ながら教室から去られた生徒さんもいらっしゃいますが、皆さん前を向いてそれぞれの道を歩み始めていらっしゃいます。

看板

 本当の復興はまだまだこれからです。今後も、自分たちにできることを継続して支援していきたいと思います。よろしくお願いします。

 なお、カイテン様からギター2本、トッシーさんからギター1本をお預かりしましたが、必要とされる方を現地スタッフが探しているところです。ご協力ありがとうございます。
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Author:Hopeseeds
hopeseeds代表 寺田 佳之 (テラダ ヨシユキ)

事務所 〒357-0128  埼玉県飯能市赤沢1175-3

代表アドレス hopeseeds@hotmail.co.jp

支援金振込先 ゆうちょ銀行
宮城県南三陸町支援ボランティア 「ホープシーズ」希望の種

 店名) 〇三八(読み ゼロサンハチ)
 店番)038 
 預金種目) 普通預金
 口座番号) 2914381

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